職員の声 事務職市民活動交流センター(2019年4月当時)[2010年入庁]
所属の市民活動交流センターの紹介
市民活動交流センターは、「協働のまちづくりの推進拠点」として、市民活動の発展や市民活力を高めていくための取り組みを行っています。私の仕事は、主に地域型コミュニティの活動支援です。岐阜市内50地域にある自治会のみなさんからの相談に対応することで、まちづくりを行うサポートをしています。そのほか、毎月1回開催される「岐阜市自治会連絡協議会」の定例会に向けて、地域と行政の繋がりがスムーズかつ強固になるように細やかな調整をしています。
インタビュー
やりがいを感じるときは?
事務職は、地域住民の方と直接やり取りをすることが多いため、行政と地域との繋がりを生む、架け橋的な存在です。窓口対応中には、相手の方の貴重なお時間を頂戴しているので、できる限り市民目線に立ち、効率的かつ簡潔に物事を進め、心からご納得いただけるような説明や捕捉ができるように心掛けています。そのため、「助かったよ」「わかりやすかったよ」と言っていただけた際には、励みになり、大きなやりがいにもなっています。
印象に残っている仕事は?
6年に1度、中部6県の自治会関係者が一同に集まって開催する「中部自治会連絡協議会 総会・研修会」を岐阜市で開催しました。県内外から300名以上の方々をお迎えし、ご来賓の方も多くご参加されるなど、大規模な協議会でした。そんな中、参加者のみなさまにはストレスなく過ごしていただけるように、わかりやすい資料を制作したり、各資料に説明が足りない場合はその場で説明を加えたりと、入念に準備しました。それにより、大会当日はすべて円滑に運営することができたので今でも印象に残っています。
ある一日のスケジュール
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8:45出勤 電話対応、窓口対応、事務処理など
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12:00昼休み
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13:00電話対応、窓口対応、事業準備など
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16:00係内ミーティング
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17:30終業