2020新入社員奮闘記 男性職員編

2020年度に入庁した職員に業務内容や職場の雰囲気、岐阜市役所に入庁を決めた理由などをインタビューしました。

2020新入社員奮闘記 男性職員編

技術職(機械) 上下水道事業部 施設課 [2020年入庁]

新入社員-男性プロフ

出身地:静岡県
所属:上下水道事業部 施設課(2020年4月当時)

Q 担当業務を教えてください。

A.上下水道事業部施設課で岐阜市にある下水処理場や水源地、配水池などの上下水道施設の整備を担当しています。具体的には、古くなった設備の修繕や改築の設計、発注、工事監督などを行っています。覚えることが多い職ではありますが、その分やりがいのある仕事だと感じています。

Q 岐阜市役所を志望した理由を教えてください。また、民間企業や他の公務員と比較して良いと思った点は何ですか。

A.市民の方々の生活を直接支えることのできる公共ライフラインに関わる仕事に従事したいと考え、志望しました。妻の出身地が岐阜市ということも理由の一つです。また、国や県の公務員と比べると、市の公務員は勤務地が限定され通勤範囲も限られるので、家庭とのバランスが取りやすいと考えました。

Q 仕事で困ったとき、周囲のサポートはありますか。

A.困ったときは知識豊富な先輩方が丁寧に教えてくださり、業務をサポートしてくれます。技術職は現場経験が何よりも大切だと感じているので、先輩方にサポートしてもらいながら経験をたくさん積んで仕事をこなせるようになりたいと思います。

Q 入庁後、印象に残っている出来事はありますか。

A.初めて自分が工事監督を担当した現場で、予期せぬトラブルが起きてしまい工事が停滞してしまったことです。トラブルが起きると、業者とのやり取りや工事日程の再調整など、大変なことも多くありますが、無事に完成したときは大きな達成感を感じることができました。また、問題が起きた際に対処できるよう今よりもっと知識を身に付けなくてはいけないと改めて実感じました。

Q 仕事とプライベートのバランスはとれていますか。また、プライベートでの楽しみは何ですか。

A.連日残業することも無く、しっかりとプライベートとバランスが取れていると思います。今一番の楽しみは、休日に子どもと一緒に遊ぶことです。平日に仕事で疲れた日でも帰宅すると子どもが「おかえり」と迎えてくれるので、自分も笑顔になり癒されています。

Q あなたが目指す理想の職員像を教えてください。

A.日々の業務にしっかりと取り組み、先輩方のように自分も岐阜市の基盤を支える事業に、一つでも多く携わることができる職員になりたいです。岐阜市の美味しい水を安定して市民の皆さんに供給し、「岐阜市に住みたい」「住み続けたい」と感じてもらえるよう、これからも励んでいきたいと思います。

Q 岐阜市役所入庁を考えている皆さんにメッセージをお願いします。

A.技術職は勉強することも多く、難しい業務もたくさんあります。ですが、自分が携わった業務が形となって残るため、市民の方々の生活を支えていることを実感できる仕事でもありとてもやりがいを感じることができます。岐阜市の「ええとこ」をもっと増やしていけるように、一緒に頑張りましょう!